特許情報活用研究会【第12期】平成29年度 秋季発表会(名古屋)

特許情報活用研究会【第12期】平成29年度 秋季発表会(名古屋)

第1部

開演の挨拶

株式会社レイテック 代表取締役 出口 隆信
株式会社レイテック 代表取締役 出口 隆信

特許情報活用研究会を主催しております弊社 代表取締役 出口 隆信より、開演のご挨拶をさせて頂きました。

会場の様子
会場の様子

 

講演:「印象に残るプレゼン」
~特許情報解析で組織を動かす 分析・プレゼンの極意~

ダイキン工業株式会社 小林 淳様
ダイキン工業株式会社 小林 淳 様

ダイキンの小林さんは、名古屋における特許情報研究会で3年間活動していただきました。当時からプレゼンの仕方に定評があり、発表の際には思わず引き込まれてしまいます。ご自身のプレゼンスキルを皆さんへ公開していただきました。

【主な講演内容】
・ 印象に残るとはどういう事か?
・ プレゼンのテクニック
・ 自分の殻を破る

 

第2部 発表会

グループ名:パッとガーデン
「今夜は鍋であったまろう!」~無水調理鍋の技術戦略を探る~

株式会社サンスタッフ 板倉 圭祐様
株式会社サンスタッフ 板倉 圭祐 様

名古屋のA企業が開発した無水調理鍋が人気沸騰中!
自社の固有技術を見極め、異業種分野で成功した秘訣を探ってみました。

【主な発表内容】
・ 無水調理鍋の特徴
・ 無水調理鍋「バーミキュラ」の開発ストーリー
・ 調理鍋の出願状況
・ 今後のシナリオ

 

グループ名:お宝探検隊
「**会社の重要特許はこれだ」 ~注目企業の重要特許を抽出するための手法を探る~

「お宝探検隊」の発表者の皆様
「お宝探検隊」の発表者の皆様

発表に対し、質問されるゲストの方々発表に対し、質問されるゲストの方々2
表に対し、質問されるゲストの方々

重要特許の事例研究の1つとして、メーカーが自社Webサイトで宣言している特許や全国発明表彰特許を取り上げメンバー其々が1テーマを選び、分析事例を報告いたしました。

【主な発表内容】
・以下6つのテーマの分析事例
①関西ペイント「防錆塗料」
②三菱鉛筆「親油性ボールペン」
③ダイソン「サイクロン掃除機」
④東洋アルミ「ヨーグルトがつかない蓋材」
⑤ヤマハ「古木化促進して楽器音色の改善」
⑥コクヨ「針なしステープラ」
・重要特許の発見手法

 

成果発表に向けてのアドバイス

特許情報活用研究会 塾長 工学博士 桐山 勉 様
特許情報活用研究会 塾長
工学博士 桐山 勉 様

研究会の指導をいただく桐山塾長から各グループの秋季発表会の評価・採点と、成果発表会のアドバイスをいただきました。

【主なアドバイス】
● 桐山流実践的手法の10箇条
● 特許情報解析の王道に沿って
● 知財情報解析とAI技術との融合・深化を目指して
● ゴールの成果発表会までに
● 重要特許の発見手法

 

第3部 懇親会

秋季発表会の後、研究会のメンバーの皆様のほか、ご来場いただいたゲストの方々に懇親会へ参加いただきました。

懇親会で最後まで残られた方たち
懇親会で最後まで残られた方たち

 

テキスト販売

特許情報活用研究会 成果発表会のテキストを販売しております。

会員企業:2,500円/部(税別)
その他一般:3,500円/部(税別)

※会員: PAT-LIST保守ご契約者様、CN/WEBご契約者様、研究会メンバー様