PAT-LIST研究会【第7期】平成24年度 中間発表会（東京）

講演：「中国最新情報と情報活用 ～ PIAC 報告書 ～」

株式会社レイテック 代表取締役 出口 隆信 様

2012年9月11日～9月12日の2日間、中国北京で開催されたPIAC（中国特許情報年次総会）の模様と、中国知識産権出版社（IPPH）、世界知的所有権機関（WIPO）、欧州特許庁（EPO）などの発表資料を通じて、中国最新情報を講演致しました。
その後、弊社翻訳グループ 田畑昌男より「中国特許法の特徴と注意点について」、調査グループ 西方督より「中国特許調査法及び注意点について」の講演を行いました。

成果発表

Aグループ：「筆記具市場における競争地位別の知財戦略を探る」
～ 一般情報と特許情報を融合させて、説得力が高く技術的に深い分析にチャレンジする ～

積水化学工業株式会社 大内 力 様

【発表内容】
・研究の目的
・分析業界の決定
・一般情報分析
・分析企業の決定
・PAT-LISTによる特許マクロ分析

Bグループ：「商品開発の方向性提案に資する分析」
～ お客様の声と特許情報を融合し商品開発に活かす ～

キリンホールディングス株式会社
平尾 啓 様

【発表内容】
・QFDとは
・分析テーマ選択
・情報分析シナリオ
・外部・内部環境分析
・マクロ分析
・PAT-LISTの応用
・便利なPAT-LIST機能
・PAT-LIST機能への提案

Cグループ：「自動車事故のない時代は来るのか？」
～ アイサイトの衝突防止システムを探る ～

ニチバン株式会社 冨安 亜矢子 様

富士重工のレガシィに搭載された衝突防止システムを中心に調べ、自動車の安全運転に挑む戦略を探っていただいています。

【発表内容】
・テーマの選定
交通事故状況
アイサイトとは？
・一般情報分析
障害物の検知方法～センサーの種類
他社の商品化情報
・これまでの解析結果
自動車各社の動き
富士重工はどこがスゴイ？

成果発表に向けてのアドバイス

一般財団法人 日本特許情報機構・研究所
客員研究員 桐山 勉 様

成果発表会に向けて、どのような方向に、どのような手法で、何を目的に研究活動を進めたら良いかをアドバイスしていただきました。

懇親会と授与式

懇親会の様子

成果発表会の後の懇親会にPAT-LIST研究会メンバーやアドバイザーの皆様のほか、多くのゲストの方々にも参加していただきました。

テキスト販売

PAT-LIST研究会 成果発表会のテキストを販売しております。
商品名：【第7期】平成24年度成果発表資料
商品コード：PAT-05
一般価格：8,000円（税別、A4版カラー398ページ）
会員価格：5,000円（税別、A4版カラー398ページ）
（会員： PAT-LIST保守ご契約者様、CN/WEBご契約者様、研究会メンバー様）